柴又には行ったことありますか?
柴又と言えば映画「男はつらいよ」で昔から有名ですが実は行ったことないんだよね。ということで今回は柴又を散策します。
「柴又」駅前
改札を出ると私のイメージより細目の「寅さん」と「さくら」の銅像が出迎えてくれます。
参道は後でゆっくり楽しむこととして、まずは参拝するべく、帝釈天に向かいます。
柴又帝釈天
帝釈天とは軍神・武勇神インドラと呼ばれる重要な神さま。漢字に音写して釈提桓因(シャクダイカンニン)」と呼ばれて梵天と共に護法の善神とされています。
■柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん)
東京都葛飾区柴又7丁目10-3
京成線「柴又駅」下車。徒歩3分
柴又帝釈天 御朱印
参拝をすませ、柴又帝釈天の御朱印をいただきました。オリジナル御朱印帳もあります。
うなぎ 宮川
柴又といったら「うなぎ」です。お昼は「うなぎ」をいただきました。注文してから焼いてくれます。雑談して待ってるといい匂いがしてきます。うなぎを食べる準備は整いました! 月並みな表現ですが、ふっくらとして口に入れるとあっという間になくなってしまいます。ぺろっ平らげてしまいました。
矢切の渡し
食事をすませ、「お腹がいっぱいだ~」とか話しながら「矢切の渡し」渡船に乗るために江戸川に向かって歩きますどうやら、向こう岸に渡ってもすぐに戻ることになりそうなので「矢切の渡し」は見学のみであっさり終了。
余談ですが、子どもの頃「細川たかし」さんが歌う演歌「やぎりのを私~」ってなんだろ?と聴いていました。
帝釈天参道
参道をキョロキョロ、ぶらぶら歩きながら「柴又」駅に向かいます。参道はたくさんのお店が連なっています。お土産は何にしようかな?
門前とらや
お土産は柴又名物「草団子」に決まり~
昭和44年、第1作目の「男はつらいよ」の映画に使用され、第4作目まで「寅さん」の実家として撮影された「とらや」さんを発見。
私が子どもの頃、映画「男はつらいよ」はちょこちょこテレビで放映されていたので寅さんに馴染みはありますが、もうだいぶ昔の作品になりつつありますね。
■門前とらや
東京都葛飾区柴又7-7-5
最後に
いかがでしたか?
「レトロでカワイイ~♪」と感じるか、「懐かしくて落ち着くわ~」と感じるか、まだ訪れたことがない人はプラプラしてみてはいかがですか?